仮想通貨、マイニングとは何なんだろうか?
なんか、ニュースで仮想通貨ビットコインを聞いたことはあるけど、詳しくはわからないといった人が多いのが現状です。
僕も少し前までは全くわかりませんでした。
不動産投資家は売却益や家賃収入の利益を相殺できる方法を探している人は多いです。
その仮想通貨のマイニングと不動産投資は相乗効果を生み出すことができます。
太陽光発電の設備投資は一括償却ができるので、節税しながら売電収入を得ることができるので、流行りました。
仮想通貨のマイニングも太陽光発電と同じ効果を得ることができます。
毎年、家賃収入で利益が出ているけど、節税できる方法はないのか?
この前、中古のアパートを売却し、1,000万円の利益が得たけど、税金350万円も払うことになる。なんとか税金0円に節税できる方法はないのか?
毎年、病院の運営が上手くいき、利益は出ているけど、節税方法はないのか?
欲張って、節税と同時に資産運用もできれば最高なんだけどなあ。
そんな疑問や悩みを抱えている不動産投資家、トレーダー、中小企業の社長、開業医などに最適な節税方法があります。
その解決策は、
仮想通貨のマイニングのマシンの購入です。
仮想通貨のマイニングマシーン購入で最大限の節税をしながら、仮想通貨の採掘で投資リターンの実現
仮想通貨とは
仮想通貨とは、デジタルデータ上に存在する通貨のことです。
実際に硬貨や紙幣を発行されてものではありません。
メディアでよく報道されているビットコインも仮想通貨の1つです。
仮想通貨といっても、現在5,000種類を超える仮想通貨がネット上で流通しています。
そして、新たな仮想通貨が次々と新規発行されています。
国内の取引所で扱える仮想通貨は20種類程度とごくわずかです。
代表的な仮想通貨が、ビットコインやイーサリアムやリップルなどです。
実物の通貨と何が違うのか?
お金は物の価値を代替えするものです。
仮想通貨も現物のお金も本質的には同じように価値を代替えできます。
10万円のテレビの価値を販売し、お客様が10万円支払ったとします。
このとき、テレビの価値がお金に代わるのです。
販売店は受け取ったお金をテレビの仕入れや給料や家賃などに使うことができます。
お金はモノの交換を簡単にやり取りできるツールなのです。
お金も仮想通貨も役割は同じです。
しかし、名前は「仮想通貨」と言いますが、実際では一部の店舗でしか今は買い物をすることができません。
代表的なお店は、家電量販店のビックカメラ、メガネスーパーなど
将来的には、仮想通貨も現物通貨と同様に使うことができる時代が来るのでしょう。
仮想通貨のマイニングとは?
仮想通貨は一定期間ごとにすべての取引記録を取引台帳に記します。
そのデータ処理にはネットワーク上の取引台帳のデータと発生したすべての取引のデータを正確に記録することが求められます。
ネットワーク上の正確な記録を取るのに膨大な計算量が必要となります。
膨大な取引台帳のデータを正確に検証してから追記する必要があります。
仮想通貨では、この記録作業にマイナーたち(計算する人たち)のコンピューターを借りています。
そのマイナーたちのコンピューターを使って計算を行い、膨大な取引台帳に追記を行っています。
この記録作業を手伝ってくれたマイナーにその報酬として仮想通貨が支払われます。
この報酬は現物のお金ではなく、新規発行された仮想通貨によって支払われます。
仮想通貨マイニングのメリット
●価格変動を気にせず、安定的な仮想通貨をもらうことが出来ます。
●利回りが高い。利回り30%以上になる可能性もある。
●不動産投資のような数千万円の融資が不要
●通貨獲得後、長期保有で価格上昇を狙える
●短期売買しないガチホなので、忙しいサラリーマンなどにも合っている。
●仮想通貨を知らない方でも気軽に出来る
●マイニングの設備は減価償却することができるので、節税につながる
(一括償却の方法もあります。)
不動産投資家の売却益・家賃収入や中小企業の大幅な利益を減価償却することもより、税金を抑える効果があります。
仮想通貨マイニングのデメリット
●仮想通貨の採掘難易度が上がり、採掘量が減少するリスクがある。
●採掘通貨の仕様変更により、採掘できなくなるリスクがある。
●コンピュータの故障、停電、通信障害などにより、利益率が下がるリスクがある。
●リスクではないが、通貨を獲得すれば利益になるので、当然、納税義務が発生する。
※投資は自己責任でお願いします。
利回り30%以上なら、投資する価値あり
投資はリスクがあるからこそ、リターンをもらうことができます。
リスクに見合うリターンを得られる可能性が高い投資なら、投資対象になります。
わかりやすく不動産投資の事例で紹介します。
新築1棟アパートの不動産投資での利回りを8%とします。
例えば、1億円の新築1棟アパートで、家賃収入800万円 金利2% 融資期間30年
空室率10% 諸費用(固定資産税、管理料、光熱費など)15%の物件があったとします。
すると、
税引き前の手残り 156万円
投資額1億円に対して、156万円(1.56%)のリターンになります。
不動産投資では、だいたい物件価格の1.5~2%ぐらいの手残りになります。
ところが、マイニング投資は、400万円の投資資金(マシーン代)に対して、ビットコイン年間採掘量0.24、ビットコイン価格686万円(2021年11月17日付)で計算すると、164万円の利益を得ることができます。
利回り41%の利回りになります。
1億円の不動産投資と同じぐらいの利益が出ています。
しかも、不動産投資の節税は、建物しか減価償却を計上できませんが、
仮想通貨のマイニング投資の場合、個人・法人のどちらでもマシーン全額を4年間で減価償却することができます。
30%以上の利回りを得ながら、節税も可能とする投資なのです。
但し、採掘量やビットコイン価格は常に変動するので、将来における採掘量を保証する数字ではございません。
一括償却の節税効果と資産運用の二刀流
3,4年前、太陽光発電の投資をすれば、不動産売却益を一括償却して利益を相殺でき、売電収入の利益も得れることができるやり方で流行りました。
僕も銀行から太陽光発電をしませんか?と勧められました。
不動産の売却益を節税するには、一括償却は最大の節税効果になります。
太陽光発電の節税は、設備の減価償却+20年の売電収益(利回り10%程度)が得られるというメリットでした。
また、設備のメンテナンス費用、パワーコンディショナーの電気代なども経費として計上できるため、より効果的な節税対策にもなります。
今は売電利益が少なくなり、資産運用の利回りは低くなっています。
一方、仮想通貨のマイニング投資も太陽光発電同様の設備の減価償却+マイニング収益が見込めます。
しかも、太陽光発電の利回り10%と比べても高い利回りが期待できます。
まとめ
利回り30%以上の仮想通貨(ビットコインなど)を得ながら、節税もできる仮想通貨のマイニングは分散投資の1つとしてアリです。
仮想通貨のマイニングのリスクを負っても享受できるリターンは高いと判断し、僕自身、分散投資の1つとしてマイニング投資をすることに決定しました。