選ばれる理由

リスクを低減するために分散投資・分散投資というアドバイスをされるFPは多いのですが、資産形成をするにはその人によって違いますが、大きく分けて3つの考え方がございます。

これから資産を構築する普通のサラリーマン層、資産3,000万円以上のアッパーマス層・準富裕層(プチお金持ち)、資産1億円以上の富裕層(お金持ち)に分別したとします。

段階によって相談・資産形成のやり方が変わってきます。なんでもかんでも分散投資・分散投資というご提案は不適切なアドバイスと考えております。

例えば、普通のサラリーマンが、これから住宅購入の頭金を貯めようと思い、500万円の現金を作りたい場合、現在の貯金が100万円とします。この状況で普通のFPは3つに分散しましょう、という提案をよく聞きませんか?

1/3は国債、1/3は定期預金、1/3は国内投資信託みたいな提案です。或いは、もう少し積極的なご提案で投資信託の割合を増やし、1/3は国債、1/3は国内投資信託、1/3は海外投資信託みたいな提案です。

この提案を数値化すると、日本国債で運用した場合、2021年3月9日付けの10年国債で、利回り0.13%です。投資資金100万円のうち、33万円を1年間の利回りで、429円です。税引き後343円になります。

次に、33万円を三井住友銀行に定期預金した場合、1年定期で金利0.002%です。1年間の預金利息は、約7円です。(通帳記入したとき、1円や3円の利息が記入されたことはありませんか?)

次に、国内の投資信託を残りの34万円を、利回り10%(販売手数料は除く)に投資した場合、34,000円(税引き後27,200円)です。

日本国債343円+定期預金7円+国内投資信託27,200円 = 27,550円

年間利回り 2.76%  27,550 ÷ 1,000,000円

この投資方法を10年間複利で運用すると、約35%の利回りです。はじめの100万円が10年後、135万円になりました。

毎年、節約したお金も追加で足していけば少しは利回りが良くなりますが、この提案は適正ですか?と私は疑問に思います。

住宅を購入するまでに何年かかりますか?住宅を購入したい衝動にかられたとき、3,4年後ぐらいまでには住宅を買いたいと思いませんか?

私の場合、毎月の家賃を払い続けるのがもったいなし、住宅ローン控除1%か最大40万円の控除、すまい給付金20万円を活用しないと損だと思いました。

住宅控除が最大40万を10年間、控除してもらえれば、年間400万円もおトクです。車庫付きの戸建てであれば、毎月の駐車場代が浮きます。

5,500万円の住宅35年ローンの毎月の支払額14.4万円の3万円分ぐらいが得することになります。

住宅費だけで年間36万円の節約効果があることになります。私の住まい周辺で60㎡のマンションを賃貸すれば、18万円ぐらいはします。

18万円 – 14.4万円 = 3.6万円のお得感もあるのに、更に、住宅控除40万円最大で恩恵を受ければ、毎月6.6万円分トクしたことになります。

年間792,000円の節約はめちゃくちゃ大きくないですか?

更に、お金を増やしたいのに、100万円ぐらいを3つも分散すること自体、疑問を感じます。

せめて2つでしょう。

どんな種類の投資信託に投資するかはこの話では別として、10%程度の利回りを狙った国内の投資信託と海外の投資信託の2つで十分でしょう。

理由は、1つの投資信託でプロのファンドマネージャーが何十社もの株式を分散しているので、それで十分なリスクヘッジはされています。

国内は比較的安定企業中心とした分野の投資信託、海外は今流行のGAFA等のIT系企業を中心とした海外投資信託とします。

IT系の勢いで恩恵に受けたいが、どの銘柄1つに投資したらいいのかわからない場合、このような海外の投資信託に投資し、もう1つは国内でも情報を手にしやすいソフトバンクグループなどの有名企業を中心とした国内の投資信託にすると、動きが違うので、1つが急落しても1つが現状維持の株価なら、リスクヘッジができるし、一方、GAFAの業績・株価が上がれば、株価上昇の恩恵を受ける場合もあります。

投資資金100万円に毎年少しずつ投資資金を足しても500万円に到達させるには、ある程度のリスクをとって高いリターンを得る可能性のポートフォリオを作成する必要があります。

勿論、リスクはあまり取りたくないが、20年後の老後に向けて少しずつ資産を増やしていくという考えなら極力リスクを抑えたポートフォリオを作成すればいいと思います。

つまり、お客様の希望を重視しながら投資商品の特性、株式市場、為替、金利変動、世界情勢、企業の業績、金融機関の貸出状況、お金余り状態かどうかなど、あらゆる状況を考慮する必要がございます。

資産形成を始める年齢も大切です。

20歳代から35年かけて資産形成するポートフォリオを組むなら、リスクを抑えながら長期間かけてコツコツと資産が増加する投資商品を構成したポートフォリオを作成すればいいし、独身の場合、生活に影響しないお金を使って、リスクの高い投資商品をポートフォリオに入れ、やや高めのリターンを狙う方法もあります。

55歳から資産形成を始める方の場合、長期間でリスクの高いポートフォリオを作成するには年齢を考慮するとリスクが高くなるので、出来る限り元本割れをしにくいローリスクである程度の配当を出す投資商品を組み込むポートフォリオを作成することもありだと思います。

55歳から資産運用を始め、10年後の65歳、20年後の75歳に資産を5,000万円にしたところで、体が不自由になっている状態でお金が貯まっても、あまり意味がない気がします。

それはお金を貯めるだけが人生じゃないからです。健康を維持しながらお金を使って人生を楽しまなければ意味がありません。

年金の受給年齢を60歳から65歳に引きのばした方が言うには、「体が動く元気なうちにお金を使うほうがよかった」と後悔された方が多いと聞きます。

足腰が弱ってから自分の楽しみのためにお金を使おうとしても体がいうことをきかないですよね。

このようにお客様の状況はひとりひとり違います。

お客様の年齢・家族の状況・余剰資金額・目標額・どんなことをやりたいのか等を踏まえ、保険・不動産・投資信託などの中からこれらを総合的に判断し、適切なポートフォリオを構築するサポートができる能力のあるFPと残念ながら能力のないFPが実際にいらっしゃいます。

例えば、ご自宅の購入は人生最大の買い物です。みなさんも事前調査はすると思いますが、マイホームを購入する時、私自身もめちゃくちゃ調べてから購入しました。

みなさん、こんな疑問を感じませんか?

●どの金融機関が1番金利が安いのか?

●自分が借りれる融資額で、最大限まで引き出せる金融機関はどこか?

●融資額を増やす方法は、どのような方法があるのか?

●融資額を減らされる原因は何か?

●銀行の融資事務手数料が1番安い金融機関を知っていますか?

●どの時期・どのタイミングがハウスメーカーが値引きしてくれるのか?

●おかしな手数料を取る業者もいます。その手数料を払わなくてよいトークはどうすればいいか?(多くの方は知らないので、当たり前と思い、支払っています)

●仲介手数料を満額の3%+6万円+消費税も安くできるのか?

●マイホームの購入は一生に1度かもしれないが、会社から転勤で売却せざるを得ないとき、

売却しやすい間取り、不動産価値が高い場所、住みやすさ、環境などを考慮して購入されていますか?

●マンションを購入する場合、駅近マンションであれば、転勤した時、賃貸もしやすく、売却もしやすいです。このようなことを考えて購入されていますか?

●マンションは戸建てと違い、毎月修繕費・管理費が3-5万円住宅ローンとは別にお金がかかることを知っていますか?更に、マイカーを所有するなら、別途、駐車場代がかかります。

等、みなさんは、ご存じですか?

マイホームを購入するだけでも、これだけ多くの知っておくべきことがあります。

更に、生命保険・損害保険、投資用不動産、投資信託、国債などを含めると、もっと多くのことを知っていなかったために損することがあります。

逆に言えば、知っていたことで、得することがあります。

多くの方は知らないことばかりだと思いますが、私はこれらのことをすべて知っています。

例えば、5,000万円のマンションを購入した場合、銀行で融資を依頼し、実行されれば、事務手数料を支払います。

相場は融資額の2.2%です。

5,000万円の融資額だと110万円です。

最も安い事務手数料の金融機関では、70万円以上も安くなりますよ。70万円も節約できれば、引越し代・家具・家電製品・エアコンなどの購入にあてることができます。

めちゃくちゃ大きなお金の差と思いませんか?

私自身、物件の値引き、仲介手数料の値引き、本来支払うべきではない手数料、銀行の事務手数料、エアコンも安い業者などすべて含めると、全部で約710万円の値引きをさせることに成功しました。

私は知っていたからこそ、ここまで値引きを可能にしました。

経験していない、不動産業界に明るくない、金融業界に明るくない多くのFPは知らないと思いますよ。

まだまだ細かいことを言えば、カーテン全部購入すると数十万円はします。

エアコンも数台購入すれば、数十万円します。標準設置で1台18,000円しますが、標準を超える設置料が追加になるケースが多いです。

引越業者も格安のところに頼めば、数万円から十数万円の節約ができます。引越シーズンでの引越になれば、引越代も10万円以上は割高になります。

直前の引越よりも早い段階で予約すれば、安くなるし、他の引越しと同時に運んでもらえれば安くなるし、週末よりも平日に引越をすれば安くなる等、色々な方法があります。

勿論、安くてもきちんと仕事はしてくれる業者というのが前提です。

710万円の値引きは私自身のめちゃくちゃ粘った交渉力と豊富な知識力から得た効果です。

言っときますが、何も言わず、業者の言いなりになったら、710万円を余分に支払うことになりました。

710万円あれば、BMWという高級外国車を買えますよ。

有名な銀座の久兵衛という高級お寿司屋で230回食べに行けます。

トランプ大統領が来日した時に安部元総理大臣と食事した銀座のうかい亭だって100回以上は食べに行けます。

家族で1回あたり50万円のハワイ旅行なら、14回行くことができます。

数十万円のFP手数料を渋って、あなたは数百万円の余分なお金を支払いますか?

ぜったい、やめたほうがいいと思います。

有益な情報・アドバイスを得て大きなメリットを享受したいのなら、経験豊かで中立的な立場でアドバイスができるFPに手数料を支払う価値は十分にあると思います。

弊社では不得意な分野のご相談はお受け致しません。

なぜなら、お互いが不幸になるからです。

不適切なアドバイスをすれば、お客様にご迷惑をかけるし、弊社の信用を失うことになります。

だから、お受け致しません。

資産形成は短期間のお付き合いではなく、長期間かけて資産を形成を目指します。

あなたのお金の悩みをベストな方法で解決策をご提案させて頂きます。

だからこそ、弊社とお客様の関係がWIN・WINになるようなアドバイスをする実践力と知識がFPには必要なのです。

その実践的なアドバイスと豊富な知識を有している弊社は他社に負けないアドバイスをあなたにご提案致します。

第1目標は資産5,000円のプチ富裕層(アッパーマス層)を目指しましょう。

資産5,000万円を達成できる目途がたてば、資産1億円の富裕層を目指していきたいですね。

小さな目標の積み重ねが大きな目標を達成することが出来ます。

私自身もそうしてきました。

もし、ご興味がございましたら、ご相談下さい。

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