10年前、ビットコイン(仮想通貨)ってのは、胡散臭いわ。
国家が保証していないネット上の仮想通貨に価値はないやろう。
騙されてたまるか!
と思っていました。
しかし、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの先物商品が2017年12月に米シカゴ・オプション取引所(CBOE)と米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に上場した。
2021年10月15日、米証券取引委員会(SEC)がプロシェアーズのビットコインETFを承認しました。
2022年には、仮想通貨に機関投資家が参入してきそうな勢いです。
2022年は仮想通貨の夜明けになりそうな予感がします。
もうこれは、仮想通貨を胡散臭いと思っている状況ではなくなりました。
その上昇の波に少しでも乗っておかないと利益をもらい損ねます。
仮想通貨(暗号資産)とは?
※各国が発行している通貨は中央集権型(左図)、仮想通貨が右図)
そもそも、仮想通貨(暗号資産)とは何か?
仮想通貨(暗号資産)とは、現物のお札や硬貨と違い、インターネット上に存在する通貨のことです。
日本円や米ドルといった法定通貨と仮想通貨を交換(売買)することができ、買い物の決済やお金の送金が可能です。
仮想通貨はインターネット上に存在する通貨のため、手に取れる貨幣はありません。
仮想通貨は5,000種類以上もあると言われています。
国で発行される通貨と違い、仮想通貨(暗号資産)はブロックチェーンを熟知している人なら誰でも発行できるため、今も新しい仮想通貨が発行され続けています。
ニュースでもよく取り上げられている代表的な仮想通貨は、ビットコイン(BTC)です。
ビットコインは2008年10月にサトシ・ナカモト氏が開発者とされ、世界で最初に作られた仮想通貨(暗号資産)です。
コカ・コーラやテスラといった企業が決済方法として使用されていますが、通貨としては非常にマイナーで、まだまだ買い物や送金に使われているレベルではありません。
しかし、仮想世界のメタバースや中国がデジタル通貨を使用していく流れを見ると、現物の通貨からデジタル通貨に移行してくるとことが予想されます。
なので、僕は仮想通貨の売買ではなく、マイニングで仮想通貨を手に入れる方法で資産運用していきます。
マイニングとは?
仮想通貨のマイニングとは何か?
仮想通貨は一定期間ごとにすべての取引記録を取引台帳に記します。
そのデータ処理にはネットワーク上の取引台帳のデータと発生したすべての取引のデータを正確に記録することが求められます。
ネットワーク上の正確な記録を取るのに膨大な計算量が必要となります。
膨大な取引台帳のデータを正確に検証してから追記する必要があります。
仮想通貨では、この記録作業にマイナーたち(計算する人たち)のコンピューターを借りています。
そのマイナーたちのコンピューターを使って計算を行い、膨大な取引台帳に追記を行っています。
この記録作業を手伝ってくれたマイナーにその報酬として仮想通貨が支払われます。
この報酬は現物のお金ではなく、新規発行された仮想通貨によって支払われます。
その新規発行される仮想通貨をもらうために、専用マシーンを使ってマイニングを行います。
実際の採掘量は?
8ヵ月の採掘量実績
2021年3月-2021年10月 ETHで3.19
2021年12月25日10時15分時点、ETH価格 465,871円
1,486,128円 年利回り63.3%
63.3%の利回りを維持し続けることはできないと予想されますが、非常に効果的な資産運用ができると考えています。
(あくまでも過去の実績であり、今後、同じ採掘量が出来るものではございません)
利回り30~40%が妥当なラインと予測しています。
仮想通貨の価格はボラリティ(価格変動幅)が大きく、ハイリスク・ハイリターンです。
ノブコブの吉村氏が仮想通貨で1,000倍以上のリターンを得たニュースが出ましたが、その後、仮想通貨の価格が暴落しました。
以前、私が働いていた会社の社員は仮想通貨で2億円以上の利益を出し、FIREしていました。
このような夢を叶えてくれることもありますが、その逆(大損失)もあります。
上場前の仮想通貨に投資し、上場後、価格が30分の1になった事例もあります。
このように価格変動が激しいため、短期売買を目的にした投資はサラリーマンには向いていません。
なぜなら、価格変動が気になり、仕事も手に付かなくなるからです。
仮想通貨のマイニングの場合、毎日、ほったらかしでマシーンが仮想通貨を採掘してくれます。
マシーンが仮想通貨を稼いでくれ、イーサリアム(ETH)価格が上昇すれば、更に、利回りが増える作戦でいきます。
このやり方が、簡単でラクに資産運用できる方法だと思います。
イーサリアム(ETH)のマイニング始動
12月24日夕方、僕のマイニングマシーンの採掘が開始された。
マイニングマシーンは資産運用と一括償却の節税対策にもなる
マイニングの最大の特長は、一括償却の節税にもなり、資産運用もできる画期的な方法です。
僕の場合、マイニングの利益をマシーンの減価償却を利用しながら節税にもなる方法で運用します。
個人投資家でも節税をしながら資産運用を目的に活用することができます。
しかも、マシーンが勝手に採掘するので、「ほっかたかし」で稼いでくれます。
まさに、サラリーマンや忙しい社長にピッタリの手法です。
しかも、今後、メタバースやNFTが盛り上がっていき、機関投資家が参入してくれば、仮想通貨の価格が長期的に上昇すると予想します。
採掘された仮想通貨(ETH)の価格上昇が期待できます。
まずは、第1目標の3年後にいくらになっているのかが楽しみです。
では、どんな人がマイニングに合っているのか?
不動産投資家
1,000万円以上の売却益を得た方、毎年の家賃収入が多くて節税したい不動産投資家
太陽光発電の投資が一括償却可能だったとき、売却利益の節税対策として多くの不動産投資家が活用された事例と同じようなやり方です。
太陽光発電は利回り10%程度でしたが、マイニングの場合、過去の実績では利回り30%以上でした。
節税と同時に資産運用にもなる優れた製品です。
仮想通貨投資家
仮想通貨で1,000万円以上の利益を出し、雑所得のため、損失と相殺できず、一括償却を希望されている方、
2,200万円以上の雑所得は約50%の税金を支払うことになります。マイニングは一括償却も可能で、節税効果は大きいです。
利益を一括償却したい中小企業
2,000万円以上の利益が出たので、一括償却の節税を希望されている社長
決算期の4~5カ月前までにマシーンの申込をする必要があります。
太陽光発電の一括償却、法人向け節税保険として広く販売されていた全損型定期保険などの節税が使えなくなった今、マイニングマシーンの購入による節税は活用できます。