資産運用EXPOについて
2022年1月14~16日、東京ビックサイトで資産運用EXPOが開催されました。
資産運用をするには、何を基準に、どのような投資方法がいいのか?
投資と言っても、不動産、株、FX、仮想通貨(暗号資産)、マイニング、コインランドリー、太陽光発電など、多くの投資案件があります。
不動産といっても、国内不動産、フィリピン不動産、カンボジア不動産、マレーシア不動産などが出店されていました。
コロナ禍で民泊が厳しい状況下、キャンピングカー(利回り12%)への投資をする案件もございました。
特に、区分所有マンションの販売・仲介企業の出店が多かったです。
自分がどのような投資が合っているのかを勉強するには、資産運用EXPOへの参加は有意義な時間でした。
不動産企業
僕の場合、不動産投資でも1棟アパート投資に興味があるので、埼玉県を中心に新築1棟アパートを販売している会社の出展ブースに立ち寄りました。
ベストステージ
埼玉県内の不動産投資専門、土地つきアパート。
Best Stage(ベストステージ)では、土地仕入から販売、管理まで全て自社にて行っている企業です。
スタッフと話してみると、数年前までは利回り7.5%の新築1棟アパートの販売が可能でしたが、今は、利回り7%ぐらいの物件が限界そうです。
理由は、ウッドショックによる木材高騰、土地価格の上昇、設備の価格上昇などです。
しかも、建設場所も徐々に都心から離れていく傾向になっています。
担当者も新築1棟アパートに投資したいが、融資が厳しくなっており、スタッフ自身、不動産投資ができないと嘆いていました。
今は、年収700万円以上の方でないと、1棟アパートの融資審査のテーブルにも乗らないと話されていました。
僕自身、多くの金融機関に問い合わせてみましたが、年収700万円以上、自己資金2割が相場ですね。
マイニング企業
次に、2022年度、僕自身、注目しているのが仮想通貨(暗号資産)のマイニング投資です。
2021年度から金融大手のJPモルガンなどが仮想通貨に参入してきたことにより、2022年は多くの機関投資家が仮想通貨に参入されるのではないかと予想しています。
実際、NFT仮想空間(サンドボックスの世界)の土地を有名企業が購入しています。
例えば、スポーツメーカーのアディダス、世界4大会計コンサルティング会社の一つ・プライスウォーターハウスクーパースなど
仮想通貨取引所の大手コインチェックでは、sandboxの土地の販売をしていましたが、最低価格約150万円でした。
いくら有名企業が購入しているとはいえ、150万円の土地の場所が良いのかどうかもわからずして購入する勇気はありませんでした。
僕は、変動が大きい仮想通貨の売買で資産運用をするよりか、本業に集中し、ほっかたかしで資産運用ができる投資法が僕自身には合っています。
第2次ブームの時流に乗るかもしれない仮想通貨にも携わっておきたいです。
儲け損ねたくないですから。(勿論、予想が外れる場合もあります)
過去、アベノミクスによる日本株の上昇のトレンドを逃したことは非常に残念でした。
しかし、アベノミクスの金融緩和で不動産投資を行い、再び、FIRE出来たことは大成功でした。
今、不動産融資が厳しい状況下、同じ不動産投資のやり方は通じないです。
いかに、タイミングが重要だったのかを改めて認識しました。
Coinbest
最大の特徴は、国内唯一暗号資産交換業を登録した取引所のマイニング会社です。
親会社はマイニング機器市場で圧倒的なシュアを有するBITMAIN社からマイニング機器の調達が可能です。
国内(岩手県・福島県)海外(カナダ)
僕自身、2021年12月24日からETHのマイニングを開始しました。
2022年1月22日現在、0.195ETHです。
現在のETH価格が、344,558円です。
67,188円
(1カ月換算 71,988円 電気代などの経費を引いた計算でしています。)
年間利回りで単純計算すると、24.54%です。
一時期は、ETH価格が50万円を超えていましたが、今の34.4万円の価格でも十分な利回りです。
価格が上昇すれば、利益は拡大します。
3~4年後にETHが100万円を超えれば最高です。
更に、マイニング機器は100%減価償却(経費計上)もできます。
●2,000万円以上の大きな利益が出た中小企業、
●不動産売買で1,000万円以上の売却益を得た不動産投資家、
●毎年の家賃収入2,000万円以上ある不動産投資家、
●仮想通貨の売買で数千万円の利益を出した投資家には最適な節税対策です。
ちなみに、僕の会社はコインベスト様のマイニング機器の販売を行うことが出来ます。
暗号資産マイニングの節税・投資にご興味のある方はご連絡下さい。
仮想通貨(暗号資産)
マネーアカデミー
保険や株式、不動産、家計管理などお金の教育にまつわる知識を学べるメールマガジンやLINE公式アカウントで送られてきます。
展示ブースで10分程度の仮想通貨の説明会をやっていました。
仮想通貨の本を2冊無料でもらうことができることと、1日仮想通貨を3,000万円分無料プレゼントをしてくれるというエサに釣られてその場でLine登録をしました。
仮想通貨取引所のビットフライヤーで口座開設された方が仮想通貨無料プレゼントの対象者となります。
僕は、そこで考えた。
1日300人がLine登録されても10万円の仮想通貨がもらえると期待していました。
ところが、その晩、Lineに来た案内は、1,000円分のショボい仮想通貨のプレゼント案内でした。
展示ブースの様子を見てもMAX1日500人ぐらいが妥当な登録と思われる。
おそらく、もっと少ない人数と思います。
3,000万円の無料プレゼントだと、30,000人が登録したのか?
胡散臭さを感じました。
その後も何度も違う投資法があると、あれもLine登録、次の投資法も新たにLine登録というやり方に胡散臭さを感じ、Lineブロックしました。
仮想通貨の高い金利のステーキングは知っていたし、金利の高い草コインは価格の変動幅が大きいので、金利50%でも価格が半分以下になれば、損失を被ります。
参考程度の会社でした。
マネースクール
副業アカデミー
FX、株式投資、不動産投資の講座、メルカリの仕入れ・販売方法の講座、輸入販売講座、Webライティング講座など、比較的低リスクで始められる副業など様々な講座を受講することができます。
受講料は月額制で、21,780~31,900円
実績のある講師が動画教材や専用チャットルームでのやりとりを行うオンライン受講中心の形式です。
出展ブースでの説明会では聴講者も多く、活気がありました。
タイトルどおり、サラリーマンが小遣い稼ぎで行うお金の稼ぎ方や資産形成のための講座を扱っている企業でした。